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何回も見る映画「リトル・ダンサー」

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内容
イギリス北部の炭鉱町、ある日バレエのレッスンに飛び入り参加したビリーは、すっかりバレエに夢中になってしまった。バレエの先生は彼の才能をいち早く見抜くが、パパは「男がバレエなんてみっともない」と猛反対。それでもビリーは女の子に交じってひたむきに練習を続ける。
11歳の少年がバレエ・ダンサーを夢見て自らの人生を切り開く青春物語。主人公ビリー役のジェイミー・ベルは、オーディションで2000人を超える候補の中から選ばれた。ロイヤル・バレエ団の天才プリンシパル、アダム・クーパーの特別出演も見逃せない。



大好きな映画のひとつ。
DVDまで持っているのにシネフィル・イマジカで放映していると
何となくチャンネルまわして(?)みている。
後味がいいからかな?

ダンスが大好きでたまらない少年が最後にはロイヤル・バレー団の主役に
なるお話なのだが、この少年が素晴らしいんだよね。
2000人の中から選ばれるだけある。
ダンスの素養があるというのはこの少年の足をみれば一目瞭然!
少年なのに腿の筋肉がすごい!

そして一番泣けるのはダンスは「女の踊り」というお父さんに
言葉でなく即興のダンス(タップかな?リバーダンスに近い)で反発するシーン。
頑固な炭坑夫のお父さんも彼の才能がわかったのか
なんとか夢を叶えさせてあげようとしはじめる、、。(ここらへん涙だよ…)


この映画が好きなもう一つの理由はイギリスの海沿いの街の
空気感が4、5年前に初めて(!) 行ったイギリスの海の空気感と同じ所。
そして海の色も本当にキレイで、、。

私はそれからあの青が好きになりました、、。 
解放された想い出の記憶の色かな?
この映画にはそんな「夢の可能性」みたいなものが含まれている。
by tong22 | 2007-05-05 12:55 | movie
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